陽性者運転で処分 バス業者を車両停止に 近畿運輸局
2022.12.05
【労働新聞 ニュース】
近畿運輸局(金井昭彦局長)は、新型コロナウイルスが陽性の乗務員にバスを運転させたとして、高速乗合バス事業者に車両停止処分を下した。乗務員は無症状だったが、運転中に急激に体調が変化する可能性があったと判断し、旅客自動車運送事業規則第21条(過労防止等)違反などとしている。新型コロナ陽性者の運転に対する旅客自動車業の行政処分は、全国初としている。…
【令和4年11月21日命令】
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和4年12月5日第3379号3面 掲載