業務量急増が負荷に 労働者の自殺を労災認定 半田労基署
2022.12.07
【労働新聞 ニュース】
大手製鉄業者の労働者がうつ病を発症して自殺したのは、業務量の急増などが原因であるとして、愛知・半田労働基準監督署(山本祥喜署長)が労災認定していたことが分かった。認定は今年4月20日付。
同労基署が遺族に開示した調査復命書によると、発症前6カ月間の出来事として、「仕事内容・仕事量の大きな変化」と「上司とのトラブル」があった。…
【令和4年4月20日認定】
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令和4年12月5日第3379号4面 掲載