外国人技能実習 見直しに向け有識者で議論 政府
2022.12.06
【労働新聞 ニュース】
政府の外国人材の受入れに関する閣僚会議は、外国人技能実習と特定技能制度の見直しに向けた有識者会議の設立を決定した。来年春頃までに中間報告、秋頃までに最終報告を提出させるとしている。報告書の内容を踏まえ、両制度のあり方を関係省庁で検討する。
有識者会議では、施行状況を検証し、課題の洗出しを行う。そのうえで、外国人材を適正に受け入れる方策を提言するとしている。
令和4年12月5日第3379号2面 掲載