【フォーカス】大橋運輸/ダイバーシティ経営 安全・健康に女性視点活かす 管理職比率は4割超

2022.12.15 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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新規事業成功へ結び付く

 大橋運輸㈱(愛知県瀬戸市、鍋嶋洋行代表取締役、96人)ではダイバーシティ経営を推し進め、管理栄養士や安全衛生推進室の室長に女性を登用・採用し、管理職比率を10年間で40%にまで高めてきた。性的少数者などの採用にも積極的で、引越しや遺品整理などの新規事業の成功に結び付いている。社員一人ひとりが活躍するためには心身の健康こそが大切――との考えに基づき、現在は管理栄養士が中心となって食生活および運動習慣の改善にも取り組む。無料の朝食としてバナナやゆで卵を配布し、歩数を競う社内イベントを開く。LINEを活用し、週1回のペースで健康に関する情報も発信している。…

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令和4年12月19日第3381号15面 掲載
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