【フォーカス】ワークスアプリケーションズ/子育て両立支援 復帰時に年収10%を支給 半年超の育休取得で
2022.12.22
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
引継ぎ向け短時間勤務も
業務用パッケージソフトの開発・販売を手掛ける㈱ワークスアプリケーションズ(東京都千代田区、秦修代表取締役最高経営責任者、約1000人)では、男女を問わず育児休業から復職した社員に対して休業前の年収の10%を支給する制度を運用している。復帰を歓迎する気持ちを込めつつ、子育てにかかる金銭的な負担の軽減を図る。9月には、週12~20時間の勤務を可能とする「半育休」を導入し、休業の前後に業務の引継ぎやならし出勤を行いやすくした。産前産後休業は妊娠判明時から利用を認め、看護休暇は有給・無給の2種類を設ける。…
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令和4年12月26日第3382号15面 掲載