【賃金事例】若手育成へ昇格昇給額手厚く 職務基準採用も増加中 2022年掲載事例を振り返る

2022.12.22 【労働新聞 賃金事例】
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 若年層の処遇改善と早期育成をめざし、人事制度を改定する事例が増えている。一般社員層に対して、昇格昇給額や標準評価以上の際の昇給額を手厚くするパターンと、まずは「主任」などの役職者に登用して洗替え給の対象とし、職責を果たした場合に厚遇していくパターンに分かれる。昨年に引き続き、職務基準への転換を進める取組みも少なくなかった。ライン長以外にも適用する場合、職務記述書についてはポストごとに1枚とせず、コース・等級ごとに設ける簡略化を図ったケースもみられた。…

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令和4年12月26日第3382号8,9面 掲載
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