【ズームアップ】年末繁忙期の災害を警戒 労働局長が建設現場でパトロール行う/東京労働局・神奈川労働局・香川労働局・高知労働局

2023.01.11 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 点検などの非定常作業や工期に追われることから、年末年始は労働災害が発生しやすい時期だ。都道府県労働局では現場の意識を高めようと、トップによる安全衛生パトロールが行われた。その一部をダイジェストで紹介する。

火災予防対策を確認 体験教育も高く評価/東京労働局

 東京労働局(辻田博局長)と建設業労働災害防止協会東京支部(松井隆弘支部長)は11月29日、中野区新庁舎整備事業(施工:竹中工務店東京本店)をパトロールした。現場では鉄骨組立てと電気工事が進むなかで、新規入場者への防火教育や監視人による火花飛散の監視、無溶接工法の採用など火災防止対策を徹底。また、部材への飛散防止ネット取り付けなど、公衆災害防止にも力を入れている様子を視察した。

 辻田局長は、安全帯の二丁掛けを教育する特設コーナーを評価し「現場の安全を総点検して万全を期してほしい」と協力を求めた。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2023年1月15日第2418号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。