冬季の死亡災害対策を強化 交通事故・墜落転落に注意 大阪労働局

2023.01.06 【安全スタッフ ニュース】
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 大阪労働局(木原亜紀生局長)は、1月1日から3月31日まで「冬季死亡災害防止強化期間」を展開している。冬季は、夕暮れが早くなり視認性が悪いことによる交通事故や、路面の凍結によるスリップ事故、寒い中で不安全な箇所の点検・補修作業などにより墜落・転落事故など、死亡災害多発が懸念される。冬季の死亡災害を過去最少の10人以下に抑えることで、年間の死亡者数減少につなげるとしている。

 労働基準監督署による監督指導などを通じて、同労働局が重点的に取り組んでいる「安全見える化活動」「安全Study活動」「リスク評価推進活動」「命綱GO活動」「今日も一日ご安全に活動」の5つの活動を周知するととともに、事業場での墜落 ・ 転落災害、交通死亡災害防止を呼びかけていく。

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