生産性の向上に焦点当てる 厚労省内の改革
2017.06.29
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、業務改革・働き方改革加速化チーム(リーダー・橋本岳厚労副大臣)の中間報告をまとめた。同省自体の業務改善をめざすもので、働き方改革とともに生産性向上対策に取り組むとしている。
幹部主導の下、内部打ち合わせ時間の短縮、ペーパーレス化、業務の優先順位明確化などに数値目標を設定するとした。国民生活に資するため、勤務時間短縮と付加価値拡大を両立させる考えである。
平成29年6月26日第3118号1面 掲載