マタハラで提訴 会社拡大路線の裏で クスリのアオキユニオン

2017.06.30 【労働新聞 ニュース】
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 UAゼンセン・クスリのアオキユニオンは6月19日、育児をしながら短時間勤務で働いていることを理由に降格などされた組合員の地位確認と賃金支払いなどを求め、金沢地裁に提訴した。

 北陸を中心にドラッグストアを展開する同社は、代表取締役に青木宏憲社長が就任した2014年からの8年間で店舗数を350店にするという拡大路線を打ち出した。以降、高速出店に人員確保が追い付かず、各店舗とも人員不足状態に陥った。…

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平成29年6月26日第3118号4面 掲載
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