【フォーカス】キヤノン/研修付き社内転職制度 未経験業務へチャレンジ促す 50歳代で異動の例も

2023.01.26 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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配置前後に専門知識学び

 大手精密機器メーカーのキヤノン㈱(東京都大田区、御手洗冨士夫代表取締役会長兼社長CEO、2万5377人)は、4種類の社内公募制度によって、年齢や学歴にかかわらない実力本位の人材配置を進めている。たとえば「研修型キャリアマッチング」は、未経験の業務への挑戦を促すもの。異動を希望する人材に配属前後の一定期間、専門的な教育を行う。50歳代の社員が、品質保証部門からマニュアル制作部門に異動し、ウェブ化推進の仕事を担当するケースなどがみられる。研修を伴わない「キャリアマッチング制度」は、対象職務が事業企画や研究開発など2700種類と幅広い。年代を問わず年間約400人が手を挙げ、うち半分が異動を果たす。…

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令和5年1月30日第3386号15面 掲載
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