【賃金調査】人事院 民間給与の実態(令和4年確報)/事務課長所定内 52~56歳未満で60.7万円 20~24歳未満の2.7倍

2023.02.02 【労働新聞 賃金調査】
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再雇用・係員は26.5万円に

 事務系・技術系ごとに職階別賃金を調べている人事院の「職種別民間給与の実態調査」によると、課長級の所定内給与のピークは、事務課長が52~56歳未満で60.7万円、技術課長が同61.2万円だった。大卒初任者を含む係員20~24歳未満の水準と比べると、それぞれ2.66倍、2.78倍となっている。部長級は、事務系が72.6万円、技術系が75.8万円だった。定年後再雇用者は、係員が26.5万円、課長が41.9万円、部長が55.4万円などとなり、定年前の同職階の水準と比べると、係員と課長で30%、部長で25%低かった。…

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令和5年2月6日第3387号8,9面 掲載
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