【フォーカス】桃谷順天館グループ/治療と両立へ年10日付与 パート含めて支援休暇

2023.02.02 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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 化粧品メーカーの桃谷順天館グループ(大阪府大阪市、桃谷誠一郎代表取締役社長、395人)は昨年11月、年間で10日付与する無給の特別休暇「ライフサポート休暇」について、がんや脳卒中、糖尿病などでも使用をできるようにした。不妊治療に限っていた適用範囲を拡大し、より多くの社員が活用できる仕組みとして、エンゲージメントの向上を狙う。対象者にはパートタイム社員なども含めている。1時間単位での活用を認め、通院や療養をしやすくしている。社員の平均年齢の40歳到達を控え、疾病に罹患するケースも増えつつあり、制度拡充で対応を図った。…

関連記事:【フォーカス】桃谷順天館/働き方改革 月経前症候群へ休暇を拡充 不妊治療にも対応

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令和5年2月6日第3387号15面 掲載
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