情報サービス業 人手不足深刻に JISA
2023.02.21
【労働新聞 ニュース】
情報サービス産業協会(JISA、原孝会長)が会員主要企業に実施した令和4年12月期雇用判断DI調査によると、従業者不足を訴える企業割合が大幅に増え、「不足」から「過剰」を差し引いたDI値が過去最高の80.3ポイントに上った。
同年12月末において、従業者が「不足」と回答した企業は80.3%、「過剰」はゼロで、DI値も80.3ポイントとなっている。
「不足」の割合とDI値は、いずれも前期(4年9月末)から13.1ポイント上昇し、平成20年12月の調査開始以降で過去最高となっている。
令和5年2月20日第3389号1面 掲載