【フォーカス】アートネイチャー/有給病休 年度ごとに2カ月まで 休職制度は最長1年半

2023.02.16 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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がんと仕事の両立へ注力

 ㈱アートネイチャー(東京都渋谷区、五十嵐祥剛代表取締役会長兼社長、3909人)は、がんと仕事の両立に関する取組みとして、1年度当たり最長で2カ月間取得できる有給の傷病休暇制度を導入している。長期療養者向けに、最長1年半の休職制度も用意する。復職後には一定期間にわたって人事部が経過観察を行い、病状に応じて適宜サポートしていく。店舗で顧客対応を行うスタッフを中心に、女性社員が6割を占めることから、乳がんなどの対策にも力を入れる。社員に「ピンクリボンアドバイザー」の取得を促すとともに、社内で開くセミナーではセルフチェックのやり方などを学ぶ機会を設ける。…

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令和5年2月20日第3389号15面 掲載
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