【今週の視点】技能実習生の育成 リーダーシップ修得に期待
2017.07.06
【労働新聞 今週の視点】
母国経済発展へ寄与 認知度向上が成否分ける
今年11月の技能実習法施行を契機に、一般財団法人国際技能・技術振興財団が、起業家・リーダーに必要なスキルを実習生に修得させて認定する制度を開始する。開発途上国への技能移転という理念実現を後押しする取組みとして、多くの受入れ企業へ広がることを期待したい。ただ、普及には、認定者が起業時に評価されるよう現地での認知度向上が欠かせない。…
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平成29年7月3日第3119号7面 掲載