設計労務単価を5.2%引上げ 国交省
2023.03.01
【労働新聞 ニュース】
国土交通省は、今年3月から適用する「公共工事設計労務単価」を公表した。全国全職種単純平均で前年度比5.2%引き上げ、加重平均値では2万2227円となる。5%以上引き上げるのは9年ぶり。法定福利費を含める算定方法に改正した平成25年以来、11年連続で増額している。
設計労務単価は、公共工事に携わる技能者が受け取るべき賃金を47都道府県、51職種別に示し、…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和5年2月27日第3390号3面 掲載