事業所で喫煙室増 厚労省・喫煙環境の実態調査 屋内全面禁煙は減少に
2023.02.28
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省の令和3年度「喫煙環境に関する実態調査」の結果によると、一般施設・事業所を含む第二種施設で喫煙専用室設置が増えていることが分かった(下表)。屋内全面禁煙は71.6%と前年度より0.6ポイントの減少、喫煙専用室設置は9.2%と0.7ポイントの増加となった。学校、医療施設、行政機関などの第一種施設では、敷地内全面禁煙が87.4%となっている。
同調査は、…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
2023年3月1日第2421号 掲載