専門家無料派遣でサポート 健康起因事故防止へ 神奈川産保センター
2023.03.02
【労働新聞 ニュース】
コンビニ食の選び方も
神奈川産業保健総合支援センター(渡辺哲所長)は、令和5年度から、運転者の健康起因事故防止をめざす企業に、保健師や管理栄養士などの専門家を無料で派遣するサービスを開始する。労働者の定期健康診断での異常所見を放置することが、脳梗塞や心筋梗塞の発症につながり、重大な交通事故や労働災害の発生要因になるとみて、企業における健康教育を支援する。労働者に再検査を促す方法や、コンビニ食が多くなりがちなドライバーの食事の選び方、健診の結果を取り扱う際の規定作成支援などを行う。神奈川県警と連携し、広報活動も強めていく。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和5年3月6日第3391号4面 掲載