【賃金調査】厚労省/主要職種の賃金実態 SE男性 所定内ピーク44.2万円
2017.07.03
【労働新聞 賃金調査】
パート時給 販売員941円、給仕者958円 20歳代前半の2倍超えず
システム・エンジニア男性のピークは44.2万円となり、大卒初任クラスの1.93倍に――。平成28年賃金構造基本統計調査の職種別・所定内給与額によると、20~24歳に対するピーク時賃金の倍率は、男性では技術士2.05倍、大型貨物ドライバー1.26倍、機械組立工1.58倍などとなっている。女性ではシステム・エンジニアが1.70倍と高いが、福祉施設介護員などでは1割程度の差しかみられない。短時間労働者の時給では販売店員が941円、給仕従事者が958円となり、近年はともに年15円ペースで伸びている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
関連キーワード:
平成29年7月3日第3119号8,9面 掲載