外国人労働者に結核受診勧奨を 豊川保健所・リーフ

2023.03.20 【労働新聞 ニュース】
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 愛知・豊川保健所は、結核患者に占める東南アジア出身者の割合が増加していることを受け、外国人労働者を雇用する事業所向けの対策リーフレットを作成した。定期健康診断で異常がみられても、「健診結果が読めない」、「仕事を休みたくない」などの理由で受診を控え、重症化してしまうケースがみられることから、健診結果を確認し、受診先を案内するなど、事業所によるフォローを勧めている。

 管内の平成29年~令和3年の結核患者の国籍は、フィリピンが26人で半数以上を占めた。次いで…

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令和5年3月20日第3393号4面 掲載
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