【スポット】オフィス換気を点数付け マスク緩和後のリスク評価に/順天堂大学

2023.03.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 順天堂大学は3月3日、オフィスでの新型コロナウイルス感染症対策として、換気・管理の状況を確認する「ウィズコロナ・チェックリスト」を作成した。マスク着用ルールの緩和で、より換気が重要になると見られることから、部屋の定員設定や換気状況の測定、換気量などを点数付けしてリスクを評価する目安を示している。

CO2濃度測定し適切に対処

 新型コロナウイルス感染症拡大から約3年。屋内で原則着用としていたマスクの着用ルールが見直され、3月13日から着用は個人の判断に任されるようになった。マスクを外す場面が増えれば、これまで以上に換気が重要になる。換気の良し悪しを判断する際の目安として、順天堂大学大学院感染制御科学の堀賢教授がウィズコロナ・チェックリストを公開した。

 順天堂大学と清水建設が共同で開発中の…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

関連キーワード:
2023年4月1日第2423号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。