国際舞台に人材を 戦略PTが報告書提出 連合
2017.07.14
【労働新聞 ニュース】
グローバル化が進んで国境の垣根が低くなった「世界」を意識した労働運動の展開が避けられない――こんな課題認識のうえで取りまとめられた報告書の存在が明らかになった。課題をクリアしていくためにも、連合本部や構成組織(産別)の人材を世界の舞台に積極的に送り出すことが求められるとしている。
連合が2015年に設置した「国際労働戦略」検討プロジェクトチームによるもので、UAゼンセン副会長でインダストリオール日本協議会の郷野昌子事務局長が座長を務めた。6月の中央執行委員会で最終報告が行われている。…
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平成29年7月10日第3120号4面 掲載