巡回頻度半年に短縮 低評価企業の指導強化 全ト協
2023.04.24
【労働新聞 ニュース】
国土交通省の貨物自動車運送適正化事業の実施機関である全日本トラック協会(坂本克己会長)は、今年度からトラック事業者に対する巡回指導を強化する。指導結果が低評価だった営業所に対して、巡回頻度を半年に1回に短縮する。低評価が続いた場合は国交省に報告し、国交省の監査を促すとしている。
同事業に基づく巡回指導は、各営業所に対して2~3年ごとに行っており、…
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令和5年4月24日第3398号3面 掲載