性同一性障害 トイレ使用制限 裁判で弁論決定 最高裁

2023.05.16 【労働新聞 ニュース】
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 最高裁判所は、経済産業省で働く性同一性障害の職員がトイレの使用制限を不服として訴えた裁判について、6月16日に弁論を開くことを決めた。二審は制限を適法としていたが、判断が覆る可能性がある。

 経産省は平成22年7月、自認する性別のトイレの使用許可を求めた同職員に対し、勤務するフロアから2階以上離れた場所のものを使用させる制限を課していた。

令和5年5月15日第3400号2面 掲載
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