5割超が面接で「転勤できる?」 連合・就職差別調査

2023.06.13 【労働新聞 ニュース】
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 採用面接で「転勤できるかどうか」を尋ねられた経験を持つ若手男性は5割超――。連合は、最近3年間に採用試験を受けた15~29歳の男女1000人に聞いた「就職差別に関する調査」をまとめた。適性・能力と関係ない質問20項目を挙げて経験の有無を尋ねたところ、「質問されたことがある」との回答率が最も高かったのは「転勤ができるかどうか」(43.3%)だった。女性の35.5%に対し、男性では51.3%に上っている。

 次いで回答割合が高かったのは、…

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令和5年6月12日第3404号5面 掲載
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