若手配置で入札加点 建設技術者の育成狙う 熊本県

2023.06.13 【労働新聞 ニュース】
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 熊本県は、建設業の魅力向上と若手技術者育成のため、総合評価落札方式における加点措置として、「担い手育成型」を試行する。40歳未満の若手を主任技術者に選任している場合に加点し、経験の少ない技術者を配置する場合でも受注できる環境を整える。

 同県の担当者によると、工事の責任者となる主任技術者は40~50歳代のベテランが中心になっているという。「若手が責任ある仕事に挑戦できる環境を整え、…

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令和5年6月12日第3404号4面 掲載
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