サッカーチームと熱中症予防を啓発 ポスター・うちわで対策周知 長野労基署/松本労基署
2023.07.06
【安全スタッフ ニュース】
長野労働局管内では今年、労働基準監督署と地元サッカーチームがタッグを組んで熱中症予防の啓発活動に力を入れている。
長野労基署は、AC長野パルセイロを起用したオリジナルの熱中症予防啓発ポスターを作成。従来までの集団指導やパトロールなどの機会を通じた周知に加え、7月の重点取組期間に熱中症対策の理解と実践を呼び掛けている。
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AC長野パルセイロのマスコット「ライオー」が熱中症防止を呼び掛ける
松本労基署、松本労働基準協会と松本山雅FCは安全週間前の6月28日に地元商業施設で啓発イベントを開き、「労災防止・熱中症うちわ」を配布した。
長野県内では昨年、熱中症による死亡災害発生もしており、職場にとどまらず、地域全体に熱中症予防を周知し取組みの気運醸成を図っていく。
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松本山雅の「ガンズくん」と久富康生局長が熱中症予防をPR(右は長野県キャラクターの「アルクマ」)
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労災防止を呼び掛けるオリジナルうちわ
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