信金協会と協定締結 働き方改革めざし 兵庫労働局
2017.07.21
【労働新聞 ニュース】
兵庫労働局(小林健局長)は、兵庫県信用金庫協会と働き方改革に関する包括連携協定を合意し、このたび締結式を行った=写真。
労働者の処遇改善や生産性向上などに向け、協力していく。たとえば、国の用意した助成金などに関する情報を、同協会に加入する信用金庫のネットワークを通じて、周知していくことなどを予定している。
締結式で小林局長は「働き方改革では、短時間で成果を出す生産性向上が不可欠。中小企業とつながりの強い各信用金庫の知恵などを拝借しつつ、ミッションを成し遂げたい」と話した。
平成29年7月17日第3121号5面 掲載