148社・団体が“コラボ”推進 健康経営で新組織

2023.07.18 【労働新聞 ニュース】
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 企業と健康保険組合によるコラボヘルス推進を目的とし、148社・団体が参画する健康経営アライアンス(山田義仁会長〈オムロン㈱取締役会長〉)が設立した。各社の健康経営施策とその成果に関するデータを収集し、月1回の勉強会などを通じて情報共有を図っていく。健康課題の特定と可視化につながる「健康経営アセスメント」の枠組みづくりを進めるほか、2024年度以降、健康経営企業の評価指標設計にも取り組む。

 健保組合の持つ健康診断やストレスチェックなどのデータを分析・活用し、企業が従業員の健康に直接コミットするコラボヘルスを推進する。9月をめどに第1回総会を開き、今後の具体的な活動内容を決める。

令和5年7月17日第3409号5面 掲載
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