労働移動助成金 支給額2年で5倍増 高付加価値の産業へ 厚労省
2017.07.24
【労働新聞 ニュース】
中途採用支援コース新設
労働移動支援助成金の支給実績総額が、直近2年間で約5倍の29億円超に急拡大していることが、厚生労働省の集計で明らかになった。雇用吸収力や付加価値の高い産業への転職・再就職支援に政策の重点を移す政府方針に沿った動きとみることができる。中途採用の正社員比率を増加させた企業などに支給する新助成金コースの受付もスタートしており、今後さらに利用が活発化する見込み。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成29年7月24日第3122号1面 掲載