労働時間違反が増加 28年定期監督結果 厚労省

2017.07.26 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省は、平成28年の定期監督等実施結果を取りまとめた。対象となった13万4617事業場のうち66.8%に当たる8万9972事業場で、労働基準法や労働安全衛生法などの違反がみつかっている。前年結果に比べて全体の違反事業場数は減少したものの、違法な長時間労働や割増賃金不払いの件数は増加した。

 労基法関係の違反では、労使協定の締結・届出を行わずに時間外労働を行わせるといった「労働時間」が2万8252件で最も多く、前年に比べ600件以上増加している。以下順に、割増賃金の一部または全部を支払わないなど「割増賃金」1万8772件、…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成29年7月24日第3122号2面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。