「自家用」車両も対象 墜落防止の特別教育で 厚労省Q&A
2023.08.25
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、貨物自動車からの墜落・転落防止対策を強化する改正安全衛生規則が今年10月から順次施行されるのを受けて、改正内容に関するQ&Aを作成し、都道府県労働局に通知した。荷の積卸し作業におけるテールゲートリフター(車両後部につける昇降装置)の操作を行う者への特別教育を義務付けることに関連し、対象となる車両は「事業用」に限らず、「自家用」も含まれることを指摘している。
改正安衛則では、…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和5年8月28日第3414号1面 掲載