空港地上支援会社が新団体 カスハラ対策へ注力 空港グランドハンドリング協会

2023.09.07 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

業界の人材定着めざす

 乗客の搭乗手続きなどの旅客サービス、航空機の誘導や貨物の積卸しなど、空港で地上支援業務を行う「グランドハンドリング(空港業務)」の事業者50社は、「空港グランドハンドリング協会(小山田亜希子会長=ANAエアサポートサービス㈱)」を設立した。持続的な業界の発展に向けて人材確保・定着をめざし、旅客サービスでのカスタマーハラスメント対策に取り組む。会員全社で基礎を学び、カスハラか否かの判断基準を共有し、発注者に当たる日本航空㈱や全日本空輸㈱を会員とする定期航空協会と意見交換を行う。航空機の誘導業務に関しては、現在は航空会社がそれぞれ独自の資格を設定しているため、資格の統一に向けて働き掛けていく。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和5年9月11日第3416号3面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。