雇保給付金で押印を廃止へ 厚労省

2023.09.20 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、雇用保険の一部の手当・給付金の支給申請時に求めている事業主の押印を廃止する方針だ。雇用保険法施行規則の改正省令案を労働政策審議会に諮問し、雇用保険部会で了承された。今年10月1日に施行する予定。

 事業主による押印を廃止するのは、労働者が申請する手当・給付金のうちの①再就職手当、②就職促進定着手当、③常用就職支度手当、④高年齢雇用継続基本給付金および高年齢再就職給付金――の支給申請手続き。各申請書様式の事業主の証明欄から、押印箇所を削除する。

令和5年9月18日第3417号1面 掲載
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