転倒防止体操を研修 会員78人が参加して体験 東基連・衛生管理者協議会

2023.09.20 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京労働基準協会連合会の会員企業の衛生管理者で構成する東京衛生管理者協議会(吉川智明会長)は、定時総会・研修会を開いた。同協議会幹事の小沼博子運動指導員が、職場で活用できる転倒防止の体操を紹介している。オンラインを含めて衛生管理者78人が参加し、体操を体験した(写真)。

 小沼指導員は、高年齢労働者や腰痛を持つ人でもできるストレッチを実演。椅子に座って片方の足を太ももに乗せ、足首を回すことで体をほぐし、転倒を防止できると話した。

 研修会では体操体験のほか、中央労働災害防止協会の林かおり健康快適推進部長が講演を行った。林部長は、エイジフレンドリー職場の作り方として、つまづきを防ぐために階段の明るさを調整するよう呼び掛けた。

令和5年9月18日第3417号3面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。