【賃金調査】介護労働安定センター 令和4年度介護労働実態調査/月給者・所定内賃金 介護職員23.5万円に 訪問介護員の時給1407円
2023.09.14
【労働新聞 賃金調査】
処遇改善加算対応 基本給改定は4割弱
介護労働安定センターの「令和4年度 介護労働実態調査」によると、介護従事者の職種別所定内賃金は、月給制で働く介護職員が23.5万円、訪問介護員が23.7万円、看護職員が28.8万円だった。調査対象の8職種すべてで改善し、全職種平均では前年結果から4.5%伸びている。時間給者は、介護職員1074円、訪問介護員1407円、看護職員1517円だった。処遇改善加算に関する対応(複数回答)では、「基本給の引上げ」を選択した事業者の割合が37.6%となっている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和5年9月18日第3417号8,9面 掲載