空港内の熱中症対策に製品導入 東京・大田労働基準協会

2023.09.26 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京・大田労働基準協会(安藤日出男会長)は全国労働衛生週間に向けた安全意識向上のため、説明会を開催した(写真)。大田労働基準監督署が実施要綱を説明したほか、2社が自社の取組みを発表した。

 羽田空港で手荷物仕分け業務などを営む㈱グラテックは、風の入らない作業場での熱中症対策を紹介した。保冷剤を利用したクールベストや、ミスト扇風機など、熱中症対策グッズを積極的に導入している。

 介護業の㈱カラーズでは、訪問介護で自転車を利用する労働者が多いため、交通事故・転倒対策に力を入れている。ヒヤリハット報告書を作成する能力のほか、不安全行動が原因の事故・クレームの状況を人事評価に反映している。

令和5年9月25日第3418号3面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。