「育成資源ない」4割 指導役・設備双方が課題 プラメン協会調査

2023.10.06 【労働新聞 ニュース】
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 公益社団法人日本プラントメンテナンス協会(河合満会長)がまとめた「2022年度メンテナンス実態調査報告書」によると、回答企業の4割が人材育成の課題として「人的・設備的資源の不足」を挙げた。将来、設備管理を行う人材がいないとする回答も3割に上っている。

 同協会は、会員に石油や化学、酒造などの大手メーカーなどが名を連ね、生産設備の管理や保全、生産活動などに関連する人材育成支援事業や研究活動を行っている。実態調査は毎年実施しており、22年度は264件の有効回答を得た。…

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令和5年10月9日第3420号3面 掲載
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