課題は「45時間6回」 週休2日運動で報告会 建設産労懇

2023.10.06 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 建設産業の5産別1単組で組織する建設産業労働組合懇話会(木浪周作会長〈日建協・議長〉)は、毎年6月と11月に取り組んでいる「完全週休2日実現 統一運動」に関して共同プレス発表を行った(写真)。各組織が今年6月の作業所閉所状況などを明らかにする一方、来春からの時間外労働の上限規制適用に向け、「年6回の月45時間が課題」との声が相次いだ。

 ゼネコン中心に35組合で構成する日建協は、6月の平均閉所数が6.22となり、4週8閉所以上だった作業所が土木で5割強、建築で4割強を占めている。同様に基幹労連建設部会では8閉所以上の割合が23.0%だった。単組として…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和5年10月9日第3420号5面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。