押出成形技術を社内検定に認定 厚労省

2023.10.31 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、厚生労働大臣が認定する社内検定認定制度として、富山県プラスチック工業会が実施する「押出成形社内検定」を新たに追加した。同制度は、事業主や事業主団体が労働者の技能向上のために実施する検定のうち、一定の基準を満たしたものを厚労大臣が認定する制度。今回の追加分を含め、44事業主・団体で113職種の検定を認定している。

 同会の押出成形社内検定は、熱で柔らかくしたプラスチック材料を金型で押し出すことによってプラスチックを成形する加工である「押出成形」の技能習得における目標を与えるもの。実技試験を通じて作業方法と完成品の精度を審査する。

令和5年10月30日第3422号1面 掲載
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