入社後3年で3分の1離職 大卒者・厚労省集計

2023.11.08 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省は、令和2年3月に大学を卒業した新規大卒就職者の離職状況を取りまとめた。就職後3年以内の離職率が32.3%に上っている。前年3月卒業者の3年離職率に比べて0.8ポイント上昇した。

 事業所規模が小さいほど離職率が高い傾向にあり、5~29人規模で49.6%、5人未満で54.1%に達した。

 業種別では宿泊業・飲食サービス業が51.4%で最も高く、生活関連サービス業・娯楽業48.0%、教育・学習支援業46.0%と続く。最も低いのは、電気・ガス・熱供給・水道業で10.5%。

令和5年11月6日第3423号1面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。