勤務間休息浸透せず 導入企業は1割未満 厚労省調査
2023.11.20
【労働新聞 ニュース】
企業の努力義務になっている勤務間インターバル制度の導入について、対応している企業が依然として1割に満たないことが厚生労働省の2023年就労条件総合調査で分かった。導入済みの企業割合は、5.8%だった前年調査から微増の6.0%に留まった。導入を予定または検討中の企業は11.8%で、前年調査比0.9ポイント減少。導入を予定せず検討もしていないのは同1.1ポイント増の81.5%に達している。
導入予定がなく、検討もしていない理由については、…
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令和5年11月20日第3425号1面 掲載