【フォーカス】ケンゾー/一人親家庭支援 1日2時間から勤務可能
2017.08.02
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
急な欠勤にも備える 店舗間で日々連絡取って
総合食料品スーパーなどを展開する㈱ケンゾー(埼玉県羽生市、木村健造代表取締役社長、251人〈うちパート社員149人〉)は、パート社員の就労条件を週3日・1日2~3時間から認めることで、一人親家庭などの就労支援に力を入れる。運営する7店舗間で日々連携を取ることで、家族の事情で急に欠勤した際も迅速に対応できるよう工夫する。チームワーク醸成に向け、社員旅行なども頻繁に実施。一人親であるパート社員の平均継続年数は5年1カ月と長い。…
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平成29年8月7日第3123号15面 掲載