使用者署名を省略 社労士の電子申請で 厚労省
2017.08.02
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、労働基準法施行規則を改正し、社会保険労務士が電子署名による代理申請を行う際の使用者の電子署名などを省略する手続き簡素化を実施する予定である。今年8月下旬に公布し、12月1日施行を予定している。
現在、使用者が労基法に基づく届出などを社労士の代行によって行う場合、使用者と社労士の双方の電子署名および電子証明書が必要である。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成29年8月7日第3123号1面 掲載