【賃金調査】厚労省 賃金引上げ等の実態調査/100人以上の改定額9500円 規模間格差は5000円
2023.12.07
【労働新聞 賃金調査】
率では3.2%に
厚生労働省の「賃金引上げ等の実態調査」によると、令和5年の規模100人以上の1人平均賃金改定額は9437円だった。前年結果の5534円と比べて3903円アップしている。所定内賃金に対する改定率は3.2%で1.3ポイント増加した。企業規模別では、5000人以上の1万2394円に対し、100~299人は7420円となり、両者の間に5000円の開きがあった。定昇とベアの区別がある企業のうち、管理職にベアを実施した企業の割合は67.4%だった。…
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令和5年12月11日第3428号8,9面 掲載