監督数が1万5000件 過去10年間で最多に 東京労働局・令和4年
2023.12.18
【労働新聞 ニュース】
東京労働局(美濃芳郎局長)管内の全18労働基準監督署が令和4年に実施した定期監督の結果によると、監督件数は1万5160事業場に上り、過去10年間で最多となった。同労働局は、新型コロナウイルス感染症が落ち着いたため、コロナ禍前を上回るペースで実施したとしている。今年は新型コロナが5類感染症に移行されたことから、さらなる監督指導を進めている。
監督した事業場のうち法違反が発覚したのは1万1050事業場で、…
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令和5年12月18日第3429号3面 掲載