ベアの見込2.58% 中小2200社を調査 商工中金

2024.01.17 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 ㈱商工組合中央金庫(関根正裕代表取締役社長)が実施した中小企業の賃上げ動向調査(速報)によると、2024年に計画している定例給与・時給の引上げ率(定期昇給除く)は、平均2.58%となった。前年同時期に調査した23年の見込み1.98%は上回ったが、同年の実績2.92%には及んでいない。

 景況調査の一部として取引先企業に行い、約2200社の回答を集計したもの。今年の定例給与・時給の増減予定に関し、全従業員を引き上げると答えた企業は50.8%、一部引上げは13.1%だった。具体的な引上げ率については、「+3%」との選択肢を選んだ企業が27.1%で最も多く、次いで「+2%」22.9%が多かった。「±0%」も18.9%と少なくない。

関連キーワード:
令和6年1月15日第3432号5面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。