最大500万円を補助 業務の「見える化」促進へ 富山県
2024.01.17
【労働新聞 ニュース】
富山県は、県内中小企業の業務効率化を後押しするため、今年2月から補助金事業を開始する。業務プロセスを「見える化」した場合、最大100万円を補助する。見える化と、生産性向上のための設備投資を一体的に行う場合は、設備投資に要した費用と併せて最大500万円を補助する。
補助対象は、機器の稼働状況や業務に要する時間など、業務プロセスを可視化する際にかかった経費。コンサルタントによる診断費用などを想定している。補助率は4分の3で、…
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令和6年1月15日第3432号4面 掲載