【トピックス】現場の好事例水平展開へ 年末繁忙期捉え労働局が事業場をパト

2024.01.11 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
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 業務繁忙で非定常作業が増え、労働災害が発生しやすくなる年末時期を捉え、全国の労働局がパトロールを実施した。東京、佐賀、山梨労働局は管内の建設現場を巡視し、重篤な災害につながる墜落・転落災害対策を確認。千葉労働局は物流現場で作業者への負担軽減を図るIoTの取組みなどを視察している。香川労働局では、製造事業場でハザードマップなど安全教育の工夫を聞き取った。好事例を水平展開して、安全衛生活動の啓発を図っている。

事前検討会で手順確認 無災害続ける現場模範に/東京労働局

 

 東京労働局(美濃芳郎局長)と建設業労働災害防止協会東京支部(松井支部長)は12月5日、豊洲4-2街区開発計画A棟B棟新築工事(施工:鹿島建設㈱東京建築支店)で合同安全衛生パトロールを実施し、鉄骨のボルト締めや型枠工事などの安全対策を確認した。協力会社とともに行う作業手順の事前検討会や、AIが予測した類似災害事例を活用した現地KY、開口部の徹底した排除など、墜落転落災害防止をはじめとした現場の安全対策について説明を受けた。

 美濃局長は、…

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2024年1月15日第2442号 掲載
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